2019.06.08
カテゴリ:BricsCAD 2Dの使い方
BricsCAD モデルタブとレイアウトタブ
BricsCADの作図空間には、AutoCAD同様「モデル」タブと「レイアウト」タブが用意されています。
これらは、タブをクリックすることにより切り替えることができます。
これらは、作図用途や、機能により使い分けて使用ください。
・モデルタブとは
新規で図面を作成する場合、BricsCADの初期画面はモデルタブとなっています。
モデルタブでは主に図面を作図する為の領域で、基本的には1/1で作図していきます。
表示を拡大・縮小して詳細部分も作図することができます。
モデルタブで印刷する場合も多いです。その場合、尺度により、図枠の方を拡大して
尺度に合わせたイメージで印刷します。
・レイアウトタブとは
レイアウトタブでは、主に印刷する為のレイアウトを決定する為に使用されます。
ビューポートを設定し、モデルタブで作図した図形を表示させ、表示を拡大・縮小する
ことにより、尺度に合わせたイメージで印刷できます。