BricsCAD ブロック登録(外部ブロック)

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BricsCADでは図形をブロック登録することにより、いつでも簡単に入力することが出来るようになります。
ブロックには、図形と文字を組み合わせたもの、図形と文字、及び属性を付け、文字情報を簡単に変更
出来るように登録することができます。

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また、ブロックには図面毎に登録しておく「内部ブロック」の登録方法と、
図面以外のフォルダに登録して呼び出す、「外部ブロック」としての登録方法があります。

ブロックの名称

図面の中にブロック図形を配置した場合、ブロックの名称が図面に保存されます。
この為、1図面に形状が違う同一名称のブロックは配置できません。
内部ブロックの場合は、最初に登録されたブロックの図形のみ登録されます。
外部ブロックの場合は、最初に読み込んだフォルダにあるブロックが優先されて配置されます。

その為、外部ブロックの場合は、参照するフォルダを変更することにより、一括で図形を変更することも可能ですが、
注意してください。


●ブロック作成(外部ブロック)

図枠ブロックの作成(属性付き)

1.「作成」ダイアログから「長方形」コマンドを実行します。

2.0,0の基点から、横に420mm、縦297mmの長方形を作図し、その内側に、左端は20mm内側、
上下と右側は10mm内側に長方形を作図します。

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3.線分コマンド等で、図のような表題欄の枠線を作図します。

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4.[作成]-[文字]を選択し、図のように表題に固定される文字を入力します。
「文字の位置合わせ」は「中央」にして枠に斜め線を引いておくと合わせやすいです。
「承認」「検図」「設計」「尺度」「図面名称」「会社名」「第三角法(縦書)」を入力します。
文字の高さは適当に合わせてください。こちらでは、2.5mmと5mmで入力しています。

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5.属性文字は[ツール]-[属性]-[属性定義]を実行し属性を入力します。
属性定義ダイアログが表示されます。

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6.名前に「承認者」と入力し、プロンプトに「承認者は?」、デフォルトは空白で、
位置合わせは「中央」、文字高さは「3.5」他はそのままで、座標を挿入アイコンをクリックして
文字を配置する位置を指定し、「OK」ボタンをクリックします。

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7.後の文字は、6で配置した文字「承認者」をコピーして配置し、ダブルクリックして名称を編集します。

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8.他の文字も同じようにコピーして配置し、編集します。「図面番号」の位置合わせは「右中」に
プロパティバーにて変更しておきます。

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9.最後に、属性付きブロックとして、外部ブロックに保存します。
[ツール]-[ブロック書き出し]を選択します。
ダイアログが表示されるので、パス名は、任意の場所に図枠の内容がわかる名称で指定します。

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図形選択ボタンをクリックして、以下の順番で図形を選択します。

1.図面番号 2.図面名称 3.尺度 4.設計者 5.検図者 6.承認者 6.図枠全体

選択を決定すると、再度ダイアログが開きますので、「OK」ボタンをクリックして登録を完了します。

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※選択した順番が、ブロック挿入時の入力の順番となります。


●ブロックの挿入(外部ブロック)

1.新規ファイルを準備して、メニューの「挿入」-「ブロック」を選択します。
「ブロック挿入」ダイアログが開きます。
「ブラウズ」ボタンをクリックして、保存してある外部ブロックデータの図枠を選択します。

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2.挿入位置は □画面上を指示のチェックを外します、尺度は「1」、回転は「0」で「OK」ボタンをクリックします。

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3.画面上に図枠が表示され、コマンドラインに「図面番号は?:」と聞いてくるので、それぞれ、情報を入力します。
最後の「承認者は?:」の入力が完了し「Enter」をクリックすると、表題欄に値が入力され完了します。

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4.図枠をダブルクリックすると、再度、属性値が編集できます。

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以上

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